短期・中期・長期あなたはどの投資スタイルにする？
みなさん、こんにちは。うぐいす嬢です。
FXをやろうと思ったときに、みなさんがFXと向き合える時間というのはひとそれぞれ異なりますよね。
会社員の方や学生さんなら、通勤や通学、夜などの限られた時間になるでしょうし、主婦の方なら家事の合間にちょこちょこ確認したりできますね。
短期・中期・長期どういう期間でトレードするのが自分にとって一番いいのかを考えないといけないわ。
短期（スキャルピング）・中期（デイトレード）・長期（スイングトレード）って何？
それぞれのメリットとデメリット
今回の記事では、3つのトレードスタイル：スキャルピング、デイトレード、スイングトレードについてそれぞれのメリット・デメリットについて説明します。
数秒～数十分で決済まで！スピード重視：スキャルピング
スキャルピングは非常に短期間（数秒～数十分）の取引を指します。
取引の目標は小さな利益を頻繁に稼ぐことです。
・小さな利益が頻繁に得られます。
・一つの取引にかかるリスクが比較的少ないです。
・自分が見ていない時に大きく動いて困ることがありません。
・常に市場を監視し続ける必要があります。
・すぐ上がったり下がったり、心理的なストレスが大きいです。
・値動きが限定されるため、大きな利益を得ることは難しいです。
・意思決定、決断力が早く、冷静である。
・1～2時間など1日のうち集中して取り組む時間が持てる。
・すぐに利益を出したい。
・投資資金が少ない。
次の日には持ち越さない！数時間～1日で決済：デイトレード
デイトレードは一日の間に一つまたは複数の取引を完結させるスタイルです。
取引は通常数時間続き、その日のうちに決済（ポジションクローズ）をします。
・夜間の市場変動によるリスクを避けられます。
・一日の終わりにはすべて決済（ポジションクローズ）されるため、長期間のリスクを負わなくてすみます。
・デイトレードは集中力と時間を必要とします。
・費用（スプレッドや手数料）が多くなる可能性があります。
・計画的に行動できる。
・時間の制約があるものの、朝ポジションを持ってお昼や夜に決済、など1日のうちで何度か市場を確認することができる。
・市場を分析する能力が高い。
たまにチェック！数日～数ヶ月で決済：スイングトレード
スイングトレードは数日から数週間にわたる取引を指します。
スイングトレーダーは中期的な市場の動きを利用します。
・短期的なノイズを避け、より大きなトレンドに集中できます。
・日常の仕事や学校と並行して取引することが可能です。
・買い（ロング）ポジションを持つ場合はスワップポイント（金利）による追加利益が期待できます。
・夜間の突然の市場変動によるリスクがあります。
・利益を得るまでに時間がかかる場合があります。
・売り（ショート）ポジションを持つ場合はスワップポイント（金利）がかかります。
・根気強く、中長期の視点を持つことができる。
・忙しくてあまり時間をかけられない。
・もともとの資金力がある。
自分の性格、時間、リスクの取れる範囲などに基づいて選択するのじゃ！
私はマイナス（含み損）を抱えるのが耐えられない性格だから、数十分～数時間のスキャルピングを主にやっているわ。
それぞれのトレードは一長一短ありますので、ご自身に合わせて選んでみる、もしくはいくつか組み合わせてやってみて下さいね。
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